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きまぐれ日記

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今日、りとたんに会いに行きました。
昨年、交通事故によってわずか2歳で天使になってしまいました。

写真のりとたん一枚一枚に、いろんな表情があって、もう本当に可愛くて、「なんで??どうしてりとたんなの??」って思いました。
肩こりさんとIさんと私とりとたんママ。
悲しい思いをみんなで語り合いました。

時間が経つのが早くて早くて。
いつもはすごく長く感じるのに・・

まだまだ話たいことたくさんだったね。
また会おうね!!

帰りにIさんのお宅にお邪魔しました。
Iさんは、一昨年前に高校生の息子さんを事故で亡くされました。
息子さんは車に跳ねられた後、身体じゅう血だらけで、口から噴水のように血を吐いていたと聞きました。
お母さん、ここまで生きてきただけでもめちゃくちゃ苦しいね。
ほんとに気が狂ってもおかしくない。
私だってそうだもん・・でも倒れられないもん。
どこまで耐えればいいんだろう・・
あとどれくらい・・

大切な我が子に逢えるまでの道のりはまだ長いね。
みんなで残された時間を悔いのないように歩こうね。




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今日、名古屋に買い物に行きました。

妹が誘ってくれたので、外へ出られました。

欲しいものってないんだけれど、買い物にでるといつも「そうくんの好きなもの」を探します。
とにかく探して、そうくんの仏壇に飾る。
そうすると、なんだかそうくんに渡すことができた気分になる。

だから、そうくんの仏壇は、まるでおもちゃ箱のよう。
お坊さんが来ると、びっくりするくらい。

今日はいい物を見つけました!!
そうくんの写真の枠に飾れるお花。
両面テープでしっかりつけました。

    そうくん     
どう??素敵でしょ??

いつもの元気な笑顔がもっと元気で素敵な笑顔に見えるんですよ。
だから今日は、素直に私もそうくんに笑顔をたくさん見せてます。  (〃⌒ー⌒〃)
昨日夜にYちゃんから「大丈夫??」ってメールがあって、すごく心配してくれていたので、寝る前に「こんなんじゃだめだ!!」、明日はもう少ししっかりしよう!!と思い眠りました。

ずっと家にこもっていたので、今日は外へ出ようと決めて、一人では不安だったので、Kくんのママを誘ってランチをしました。
Kくんのママも同じ交通事故被害者で、かなり落ち込んでいたので、二人でたくさん話しをしました。

「離れ島に住みたいね~」

「いつか一緒にいこうか?!」

「交通事故のないところへ行きたいね~」

「そんな島あるのかな~??」

な~んて夢のような話をしてました。
悲しいけど、あったらいいなぁ~と思いました。

今、こうしている間もどこかで事故が起こっています。
かけがえのない大切な命が犠牲になっています。

こんな悲しい思いを背負う人が少しでも減りますように・・
生きたいと願う命が一人でも多く守られますように・・
みなさん、心配させてごめんなさい。

昨日はあまりに精神状態がよくなかったので、あらたをおばあちゃんに見て貰って、一人でいました。
泣いて泣いて、夜には落ち着きました。

私は颯太がいなくなって、あまりに悲しすぎて・・だけどしっかりしなくてはいけないと、泣くのは最後にしようと決めていました。
けれど、実際はそんなに簡単に割り切れる出来事ではなく、心の中では、私はいつでも死ねる覚悟があったから、いつでも逢いにいけると本気で思っていました。

けれども、いろんな人に出会い、動いていくうちに、そんなことできないことが分かりはじめて、今度はそれが苦しくなりました。
そして、そのことを誰にも言えなかったから余計につらかった。

こうやって一つずつ、受け入れていかなければならないのですね。
今度は、生きる覚悟を身につけなければならないのですね。

これからは、無理せずつらいときは日記で吐き出していこうと思います。
そして私も、新たな気持ちで歩いていけるように、努力してみます。

こんな私ですが、これからも私たち家族を見守っていただけたら幸いです。

ここ数日、かなり苦しい日々の繰り返しです。

自分ではどうしようもない感情がいつも襲ってきます。
いやだ!いやだ!と思うほど、ひどくなります。
昨日の夜はどん底まで落ちました。

もう苦しくてたまらないんです。

その苦しみから逃れようとしました。
どうやったら逃れられるんだろうって思ったとき、いつもは仲間の顔や友人が浮かんでくるのに、昨日は違いました。

私はずっと「自分がこの世からいなくなるとき」、颯太と同じ形で、同じ苦しみを受けて逝きたいと願っていました。
昨日は、そんなことすら思わず、そこにロープがあったら迷わず飛びつきたい。そして、すべて私が至らなかったと、全部あんたのせいだ!と言われたほうが楽なのではないか・・と。

おかしいね。
私、自分のことばかり考えてみっともないね。
どんなに苦しくても、颯くんの苦しみには敵わないのに。
それに残された家族の悲しみも充分分かってるはずなのに。
どこにいっても楽になんかなれる場所なんてないのに、逃げようとするなんて最低だ・・

あらた、お父さん、ごめんなさい。
読んでくれてるみなさん、ごめんなさい。

そうくん、ごめんね。

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