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今日、11月16日は「世界道路交通犠牲者の日」です。
世界各地で毎日毎日、交通犯罪によって3400人以上の人がその犠牲になり、命を落としています。
この現実になんとか歯止めをかけたいと願うのは、私たち交通事故被害者遺族だけではないのではないでしょうか。
昨日、大阪で「世界道路交通犠牲者の日 シンポジウム」が行われました。
犠牲者追悼セレモニー、基調講演、パネルディスカッションなど、中身のあるお話を聞くことができ、また追悼セレモニーにとても感動しました。
受付でいただいたたくさんの資料やチラシの中に、「世界道路交通犠牲者の日」を成立させた中心的人物である、イギリスのブリジット・チョードリーさんの手記がありました。
「私の息子マンスールは26歳の時に、バンを運転していた一人のドライバーの暴力によって殺された。
私は息子を亡くしたのではない。息子は犯罪行為によって、私のもとから、そして、この世界から連れ去られただけだ。結果から言えば、これは殺人と何も変わらないではないか。息子の死は不必要な死であった。」
家に帰ってからこの手記を読み、涙とともに深い共感をうけました。
毎日毎日、どれだけの人が交通犯罪によって悲しみを背負うことを余儀なくされているのだろう・・これからその悲しみはどこまで大きくなるのだろう・・考えるとたまりません。
今日は、久屋大通り公園前で街頭活動を行いました。
午前はあいにくの雨。
昼前には雨が上がったものの曇り空。
でも寒くはなかったです。
チラシ800部、ティッシュ1000個は2時間で0に。
たくさんの人にこの日を覚えてもらえますように。
「世界道路交通犠牲者の日」が多くの人々に浸透し、車優先ではなく生命優先が当たり前の世の中になることを願っています。
世界各地で毎日毎日、交通犯罪によって3400人以上の人がその犠牲になり、命を落としています。
この現実になんとか歯止めをかけたいと願うのは、私たち交通事故被害者遺族だけではないのではないでしょうか。
昨日、大阪で「世界道路交通犠牲者の日 シンポジウム」が行われました。
犠牲者追悼セレモニー、基調講演、パネルディスカッションなど、中身のあるお話を聞くことができ、また追悼セレモニーにとても感動しました。
受付でいただいたたくさんの資料やチラシの中に、「世界道路交通犠牲者の日」を成立させた中心的人物である、イギリスのブリジット・チョードリーさんの手記がありました。
「私の息子マンスールは26歳の時に、バンを運転していた一人のドライバーの暴力によって殺された。
私は息子を亡くしたのではない。息子は犯罪行為によって、私のもとから、そして、この世界から連れ去られただけだ。結果から言えば、これは殺人と何も変わらないではないか。息子の死は不必要な死であった。」
家に帰ってからこの手記を読み、涙とともに深い共感をうけました。
毎日毎日、どれだけの人が交通犯罪によって悲しみを背負うことを余儀なくされているのだろう・・これからその悲しみはどこまで大きくなるのだろう・・考えるとたまりません。
今日は、久屋大通り公園前で街頭活動を行いました。
午前はあいにくの雨。
昼前には雨が上がったものの曇り空。
でも寒くはなかったです。
チラシ800部、ティッシュ1000個は2時間で0に。
たくさんの人にこの日を覚えてもらえますように。
「世界道路交通犠牲者の日」が多くの人々に浸透し、車優先ではなく生命優先が当たり前の世の中になることを願っています。
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この記事へのコメント
こんばんわ
ホント、息子達の死は”不必要な死”ですよね!
事故死ゼロは、決して夢物語ではないと、昨日のシンポで改めて思いました。
追悼セレモニーで出ていた赤い折れ線グラフが、いつかゼロになる事を祈らずにはいられません。
Re:こんばんわ
ホントに有意義な時間でした。
いろんな方面から、いろんな意見があり、どれも納得のいく話でした。
遺族でない方々にも是非知ってもらう必要があると思いました。
来年も参加したいです。
無題
とても信じられないような悪質な事故が多いのにビックリです。本当に殺人ですよね。
もう少し刑罰を重くして、交通事故を減らしてほしいです。
Re:無題
本当に私も心を痛めています。
自分のことしか頭にない犯人。
犠牲にした命は二度と戻らないのに・・
死ぬことはなかったのに・・
残念でなりません。
はじめまして
お伺いいたしました。なかなかない名前ですよね。
わたしの息子もそうとと言います。
ホームページすべて読み、見ました。
そうと君のご冥福を私も遠い北海道から
お祈り申し上げます。
交通事故。これは私もなくしてほしい
問題です。犠牲者がこれ以上増えてほしくない。
心がすごく痛いもんだいです。
これからもかげながら応援いたします。
Re:はじめまして
こうして訪問いただき、コメントを残してくださったことが、とても心強く励みになります。
ありがとう。
息子は笑顔のかわいい、元気な7歳の子供でした。
もう二度と逢えないことがとても悲しい。
こんな思いをする人がいなくなりますように・・そう願っています。