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きまぐれ日記

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昨夜、むしょうにそうくんに会いたくなりました。
会いたい気持ちはいつもなんだけれど、むしょうに会いたくなりました。

家族が寝てから、目を閉じて、心の中でずっとそうくんに語りかけていました。大好きだったドラゴンボールのこと、今日の報告、などなど。
悲しい話ではなく、そうくんの目線から楽しめる話を、語りかけながら微笑んだり泣いたり。

何時間もそうしているうちに、本当にすぐそこにいるような気がしてきて、私が寝てしまったら、そうくん一人になってしまうんじゃないかと寝られなくなりました。
でも眠くならないし、なんだか心地いい・・

だから朝方までそうしていました。
返事は返ってこなくても、心地よかったから、それがそうくんの気持ちだと思っています。
だからなのか、朝の目覚めもいつものように、「また目が覚めてしまった」とは思いませんでした。

ほんのすこし、あの子に触れることができたような気がします。

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朝、寒い・・と思ったら、急に暑くなりましたね。

ず~っと、事故発生から今までを見つめなおそうと思って。
自分、そして家族、周囲、ごちゃごちゃの頭の中を整理・・


  ・・・やっぱ、できないわ・・・


まだいいよね・・
まだまだいいよね・・

だってまだ一段しか階段あがってないもの。
ずっと心に余裕がなかったから、こんなふうに考えることも初めてだから。


いつもは蓋をして、決して洩れないようにしてる部分を引き出そうとすると、かなりの精神負担になる。
勝手に洩れてくるときは、もうどうにもならないから、抜け出すまでかなり苦しい。いつ襲ってくるか分からないから怖いし。

ここであんまり思いつめると、足も止まってしまうかもしれない。


・・・だから、頭の中の整理はもっと先にしよう。・・・


こう思ったら、少し気が楽になりました┌┤´д`├┘ ふぅ…

交通死被害者の交流会に参加しました。

新幹線に乗って、兵庫県神戸市まで行ってきました。

ずっとずっと会いたかった人たちに会うことができて、一緒に涙を流すことが出来た。
ほんとにほんとに、あったかい人たちに囲まれて、「私は一人ではない、この悲しみを分かってくれる人たちがいる」と心強くもあり、「こんな形で出会いたくはなかった」という思いもあり・・

でも、みなさんと貴重な時間を過ごすことが出来ました。

こうしてみなさんにパワーをもらい、明日からはまたいつもの生活が始まる。悲しみを心に抱えたまま、いつもと変わらない生活を送る。
家に帰ってきて、しみじみと実感しました。

留守番のお父さんとあらたへのお土産は神戸プリン。
大喜びで、そうくんにもお供えしました。

なっちゃんママと優しい娘さんたち、tentenさん、ミッキーさん、キャサリンさん、けいくんママ、みんなみんな(^-^ )♪ありがと♪

昨日、刑事事件に対しての処分が確定しました。

「略式起訴、罰金50万円」

略式起訴とは罰金刑のことで、事故当時の業務上過失致死罪の罰金最高額は50万。
(現在は最高額が100万に引き上げになりました。)
・・・人の命が罰金で片付けられてしまうなんて・・・


事故から約9ヶ月。
真実を求め、必死でできることを探し続け、同時に悲しみのどん底を這いずり回っていました。

どんな結果になっても、もう命は戻ってこない・・
生きてもう颯太に会うことはできない・・

頭では分かっていても、受け入れられるものではありません。
こうして一つの結果を得ても、やはり悲しみは何も変わりません。
ただ、いつか逢えることを信じて、これからも歩いていきます。

今回の事件は目撃者もなく、とても厳しい状況の中、起訴ができたことは、皆様のご協力あっての結果です。私たちが求めていた正式起訴には至りませんでしたが、たくさんの方々にご協力いただき、また支えていただき、本当にありがとうございました。

ずっと落ち込んでいました。
かなり落ち込んでしまって、昨日は日記をお休みしました。(見にきてくれた方ごめんなさい)

ずっと、「なんで??なんで??」って思いっきり涙を流して、なるべくあらたに涙を見せないようにしてました。

でもね、落ち込みが顔にでるようで、たまにじ~っと私を見るの。
いけない!!と思って、
「なに??」って聞くと、
「なんにも」って。

気にしてる・・・

事故が起こった日からそうだった。
あの日、あらたは病院で大声を出して、暴れた。
それっきり、通夜も葬式も涙を一粒も見せなかった。
私はあらたを全く見てなかった。
ずっとずっと泣崩れていた。

だからなのか、あらたは公文の先生の前で泣いた。
先生から連絡をもらって、私は傷の深さを知った。
「ごめんね」ってあらたに言ったら、初めて私の前で泣いたの。

そして、それから私に点数をつけるようになった。
「今日のお母さんは30点」
なんてね。毎日毎日書いては見せにきた。
ある日、一枚の紙に、
「そうたはぼくたちに頑張ることを教えてくれた。だから頑張ろう。」
って書いて私にくれた。

今はもう書いてないけど、私の表情一つで、あらたはすぐ思い出すだろう・・ひとりぼっちだったことを。
だからあの子の前で私は絶対泣かない。
あの子が辛いとき、あの子が素直に泣けるようにしてやりたいと思いました。

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