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きまぐれ日記

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公園に花を供えにいきました。

加害者の花がありました、が水も替えておらず、苔だらけで真緑の水の中に花だけ入れてありました。

気持ちがないのがよく分かり、腹が立ちました。
こんな風ならやらなければいいのに。

とにかく嫌だったので、加害者に電話しました。
家に電話しても留守で、携帯電話に電話しても留守。
家に行ってみました。
誰もいませんでした。

主人が帰ってきて、話をしました。
「分かった」と加害者宅へ主人が向かいました。

それから、数分後・・なぜなのか警察がやってきました。
まだ話しどころか顔も見ていないのに、加害者の親が警察を呼んだようです。

私は主人から連絡を受け、自転車で加害者宅へ急ぎました。

「なんで警察がいるの?私たち当たり前のこと言いたかっただけなのに!!電話にでればすむ話でしょ!!!」
叫びながら、涙が出ました。

警察は私たちの話に納得し、帰っていきました。

そして加害者家族に言いました。

「気持ちがあるなら水くらい替えられるんじゃないの?私たち何も頼んでない、いい加減な気持ちならいらないからやめて!!」

やっと言えました。
たったこれだけが言いたかっただけなのに。
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Yちゃんへ

いつもありがとう
ありがとうっていう言葉は、たったの5文字で感謝の気持ちを伝えるには短い気もするけど、ありがとう。

私はあれから人と話すことが少なくなって、すごく孤独になって。
でもYちゃんはずっと変わらず私と接してくれた。
Yちゃんと一緒だと、私は「可哀想な人」ではなかったの。

学校へ行くのが苦しくても、いつも連絡くれて「一緒に行こう」って。
発表会の日も体育館に入るなり、泣き出した私の隣にずっといてくれた。
私はお返しが出来ないくらい、あなたに助けられているのよ。

Yちゃんに会えて本当によかった。
目の前だとうまく伝えられないから、ここで言わせてネ。

(///∇//)テレテレ
どんちゃんが遊びにきました。

これから、主人とどんちゃんの不思議な出来事を書きます。

どんちゃんはとてもとても食いしん坊でいつも食べるものを探しています。うちにくると毎回、走り回って何か探しています。
今回もそうでした、主人が帰ってくるまでは。

どんちゃんは主人が帰ってくるなり、キャンキャン鳴きだしました。
(私にもあらたにも吼えたり、鳴いたりしない)

そして主人のそばにぺったりくっついて離れなくなりました。
私たちは食事中で、目の前に食べ物があるのに目もくれません。

めずらしいこともあるもんだ、と思っていました。すると・・


「そうた、そうちゃん・・」


急に主人がそういいました。
名前を呼ぶたびにどんちゃんが主人の手や顔を舐めます。

主人はとても現実派で、全く信じないタイプの人です。
寡黙で人に頼らず・・だから一人で抱え込んでいます。
主人には慰めも励ましも、何の役にも立ちません。
家の中に居るときは、いつも仏壇の前から離れません。
ご飯を食べる時も、眠るときも、いつもそうたの隣にいます。
だから、数少ない一言一言がとても重いのです。

どんちゃんはそんな主人を慰めようとしたのでしょうか?
 
見ていて胸がとても熱くなりました。

昨夜、あらたが急に・・

「ぼく、署名してるときすごく寒くて、すごく悲しくて、やめたいって何回も思ったけど、やってよかったよ。」

署名をしたことによって、傷ついていることを私は知ってしました。

寒風の中、ホッカイロをもってスーパーさんに場所をお借りして、一所懸命ビラ配り。
だけど、みんながみんな読んでくれるわけじゃない。
受け取らない人。受け取ってくれても、くしゃくしゃにしてポッケに入れる人。
ゴミ箱へ捨ててしまう人・・いろいろでした。
ビラに写真を入れていたため、捨てられるのがイヤで、何度もゴミ箱を覗いては拾いました。
けれど不思議と辛くても涙はでませんでした。

署名をはじめたのには理由があります。
事故数日後に、私たちの前に現われた加害者家族の事故内容は、私たちと大きく食い違っていました。息子が倒れていた場所さえも。
そして、私たちが悲しみにくれている間に、周りではこんな話になっていました。

「公園から自転車で出てきて、自転車ごと転んだ。ハンドルで胸を打って勝手に死んだ」

私たちは絶句でした。
なんでこんな・・あの子、立ち上がって帰ろうとしたのよ!!何故ここまで馬鹿にできるの!!
この時、私は、ものすごい怒りと涙があふれました。
同時に真からの謝罪はもう得られないだろう・・と感じました。

それから、私たちは真実を求め、署名をはじめました。
そんなふうに思っている人が一人でもいることが嫌だった。
そして少しでもそうたの心を慰めてあげたかった。

署名をしていて、「聞いていた話と違う」「もう話はついたと聞いている」という声も聞きました。
その度にやはり・・と思い、たくさんの人に知ってもらわなければ・・と必死になりました。

あらたはこの話を全部知っています。
だからこそ、やってよかったと言えるのでしょう。
子供が辛いことばかりを知っていくのは、見ていても辛いことです。

「やってよかった」この言葉を聞くまでとても長かった。
弟を思い、家族を思い、子供の成長はすばらしいと感じました。

昨日はたくさんの方々にコメントをいただき、励まされました。
ほんとにほんとにありがとうございました。

いつもいつも自分を責めてしまう私ですが、少しずついい方向へ気持ちが変わっていけたら・・と思います。

そうくんと過ごした日を無駄にしないため、名誉を守るために。

そして、今月中には刑事の処分も決定するかと思います。

私は法がすべて正しいとは思いません。
それに押し潰されず闘うことが重要だと考えます。
私たちが潰れてしまったら、何もなりませんから・・(;^_^A
                     「ちえさん、ありがと!」

また引き続き、HPブログをよろしくお願いします。

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