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- 2006.10.21 望むもの
- 2006.10.17 遺族の悲しみ
- 2006.10.14 痛み
- 2006.10.08 そうくん!ありがとう。
- 2006.10.07 誕生日おめでとう
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「19日」
ずっと変わらず、そうくんに逢いに来てくれる友達、いつもありがとう。
お花や気持ちのこもった物に、いつも慰められます。
一年が過ぎ、「絶対そのうち帰ってくる・・」という奇跡的な回復を本気で望んでいたりした私も、「やはりもう帰ってこないんだ」という虚しさ・・どれだけ踏ん張っても、「頑張ったね!」の声はそうくんからは二度と聞けない悔しさ・・を痛感しています。
先日、検察庁へ事件の閲覧に行きました。
開示されていない写真があることが分かっていたので、すべてを見るつもりで。
でも、どうしても出来ませんでした。
その時、思った。
私はどうして、こんな苦しいことを自ら選択するのか・・
そうくんはもう帰ってこないのに・・
多分、私は何もしないほうが苦しいんだと思う。
こうして、そうくんの痛みを少しでも知っていきたいと思っている。
そう・・私はそうくんの痛みを一つでも多く知って、受け止めたい。
いっしょに泣いてやりたい。
だからなんだ・・と分かった。
そうくんがそれを望んでいるかは別として、親として・・
ずっと、そうくんの親だという形が欲しいのかもしれない・・
そんな思いがグルグル。
言葉が出なくなっていた時に、みんなに慰められたよ。
ありがとうね。
ずっと変わらず、そうくんに逢いに来てくれる友達、いつもありがとう。
お花や気持ちのこもった物に、いつも慰められます。
一年が過ぎ、「絶対そのうち帰ってくる・・」という奇跡的な回復を本気で望んでいたりした私も、「やはりもう帰ってこないんだ」という虚しさ・・どれだけ踏ん張っても、「頑張ったね!」の声はそうくんからは二度と聞けない悔しさ・・を痛感しています。
先日、検察庁へ事件の閲覧に行きました。
開示されていない写真があることが分かっていたので、すべてを見るつもりで。
でも、どうしても出来ませんでした。
その時、思った。
私はどうして、こんな苦しいことを自ら選択するのか・・
そうくんはもう帰ってこないのに・・
多分、私は何もしないほうが苦しいんだと思う。
こうして、そうくんの痛みを少しでも知っていきたいと思っている。
そう・・私はそうくんの痛みを一つでも多く知って、受け止めたい。
いっしょに泣いてやりたい。
だからなんだ・・と分かった。
そうくんがそれを望んでいるかは別として、親として・・
ずっと、そうくんの親だという形が欲しいのかもしれない・・
そんな思いがグルグル。
言葉が出なくなっていた時に、みんなに慰められたよ。
ありがとうね。
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JR事故で突然最愛の人を失い、あとを追って命を絶った由起さんのニュースをずっと見ていました。
遺書を聞いていて、やりきれない思いと最愛の人を失った悲しみ、どうしようもない苦しみや無力さ悔しさ、言葉では難しいのですが、すごく胸に突き刺さり、痛い。
事故から一年半、どんな思いで過ごしていたのでしょうか・・
「ここは地獄」と書かれていましたが、まさにその通り。
遺族にとって、家族の突然の死は、世界がひっくり返ってしまうようなもの。
生きることに意味がなく、自分の存在すら消してしまいたいほど・・
番組の中で、「何故今?」というような疑問も飛び出していましたが、それは違う。
他人から見れば、一年半経過していても、遺族の中ではそこで時間が止まってしまう。でも止められない時間の中を、生きていること自体が苦しいのよ。
JRの会見を聞いて悔しかった。
命の奪われた人たちと、JR側の命に対する認識が、ここでもはっきり違っているのがよく分かった。
遺族に伝わっていないのは、伝えていないのと同じ。
事故が風化するのを待っているとしか思えなかった。
心のケアが大切なのに、誠意ない対応で更に傷つけられている姿が見受けられ悲しかった。
形は違っても、同じような思いがあると感じました。
由起さんの死は悲しいことだけど、生きることの苦しさが分かるから、最愛の人と再会してどうか自由に、幸せに・・と願っています。
ああ・・そうくんに逢いたいなぁ・・
でもまだ親としてやらなければならないことが山ほどある・・
何も得られなかったし、そうくんに報告できることはまだ一つもない。
それに、あらたをこれ以上悲しませたくない・・
でもでも・・約束したよ。
あらたとこの世で半分だけ幸せになろうって。
あとの半分はそうくんに逢ってから、いっぱいにするの。
りとたん、りとたんママへ
りとたんとママのこと遠くから思っています。
今日は、とてもとても悲しい日。
私は、これまでのいろんな活動にたくさんの勇気と元気をもらいました。
こんな形では出会いたくなかったけれど、りとたんたちに出会えたこと、とても誇りに思っています。
これからもずっとずっと一緒に・・踏ん張っていこうね。
遺書を聞いていて、やりきれない思いと最愛の人を失った悲しみ、どうしようもない苦しみや無力さ悔しさ、言葉では難しいのですが、すごく胸に突き刺さり、痛い。
事故から一年半、どんな思いで過ごしていたのでしょうか・・
「ここは地獄」と書かれていましたが、まさにその通り。
遺族にとって、家族の突然の死は、世界がひっくり返ってしまうようなもの。
生きることに意味がなく、自分の存在すら消してしまいたいほど・・
番組の中で、「何故今?」というような疑問も飛び出していましたが、それは違う。
他人から見れば、一年半経過していても、遺族の中ではそこで時間が止まってしまう。でも止められない時間の中を、生きていること自体が苦しいのよ。
JRの会見を聞いて悔しかった。
命の奪われた人たちと、JR側の命に対する認識が、ここでもはっきり違っているのがよく分かった。
遺族に伝わっていないのは、伝えていないのと同じ。
事故が風化するのを待っているとしか思えなかった。
心のケアが大切なのに、誠意ない対応で更に傷つけられている姿が見受けられ悲しかった。
形は違っても、同じような思いがあると感じました。
由起さんの死は悲しいことだけど、生きることの苦しさが分かるから、最愛の人と再会してどうか自由に、幸せに・・と願っています。
ああ・・そうくんに逢いたいなぁ・・
でもまだ親としてやらなければならないことが山ほどある・・
何も得られなかったし、そうくんに報告できることはまだ一つもない。
それに、あらたをこれ以上悲しませたくない・・
でもでも・・約束したよ。
あらたとこの世で半分だけ幸せになろうって。
あとの半分はそうくんに逢ってから、いっぱいにするの。
りとたん、りとたんママへ
りとたんとママのこと遠くから思っています。
今日は、とてもとても悲しい日。
私は、これまでのいろんな活動にたくさんの勇気と元気をもらいました。
こんな形では出会いたくなかったけれど、りとたんたちに出会えたこと、とても誇りに思っています。
これからもずっとずっと一緒に・・踏ん張っていこうね。
ずっと、いろいろ考えていました。
これからのこと・・民事のこと・・。
一年経ったからなのか・・「もう終わった?」なんて聞かれると、「なにが?」って思います。
実際には「これから」なのだから。
少し前に、あるところで、そうくんの事故のことが、おもしろおかしく話題になっていたことを聞いて、もう笑えなくなりました。
こんなことを話題にできること自体が不思議です。
どんな話なのか知らないけど、そうくんはもう何も言うことができないのよ・・
いちいち気にしてたら、精神的にもたない。
自分の中の痛みに鈍感にならなければやってられない。
でも、人の痛みに鈍感にはなりたくないな。
それで思った。
これ以上、そうくんを傷つけられたくないって。
そして、傷つけられた名誉を取り戻してやりたい。
そのためならどんなことでもできる。
これからのこと・・民事のこと・・。
一年経ったからなのか・・「もう終わった?」なんて聞かれると、「なにが?」って思います。
実際には「これから」なのだから。
少し前に、あるところで、そうくんの事故のことが、おもしろおかしく話題になっていたことを聞いて、もう笑えなくなりました。
こんなことを話題にできること自体が不思議です。
どんな話なのか知らないけど、そうくんはもう何も言うことができないのよ・・
いちいち気にしてたら、精神的にもたない。
自分の中の痛みに鈍感にならなければやってられない。
でも、人の痛みに鈍感にはなりたくないな。
それで思った。
これ以上、そうくんを傷つけられたくないって。
そして、傷つけられた名誉を取り戻してやりたい。
そのためならどんなことでもできる。
昨日のそうくんの誕生日・・
どうしていいか分からずにいました。
昼前に、妹にランチに誘われて、行くことにしました。
お父さんも仕事休みで、いっしょに行きました。
妹の子供2人と、あらたと、心の中にそうくん。
スパゲティを食べに行きました。
そこで・・なぜか・・子供のお皿、4枚。フォーク4つ。
店員さんが持ってきました。
子供たちが、そうくんの席を作りだし、お父さんの顔が嬉しそうに笑ってた。
会計を済ませると、アメを4つくれた。
「子供さん、4人ですよね」そう言ったの。
迷わず、「はい」と答えて、4つアメもらったよ。
お父さん、「今日はオレがいっしょだから」って。
いつも、そうくんといっしょにいるって言いたいんだね。
うんうん、納得。
もしかしたら、店員さんの勘違いかもしれない・・
だけど、私たち、そうくんといっしょなんだ!って思えたんだ。
夕方・・
かずくんママがお参りにきてくれた。
かずくんママ、帰るときに何かを見つけて、「あ~~~~~~!!」って。
そうくんのおもちゃだった。
「夢でかずくんがこれを持ってた」って。
「みたことないおもちゃだったから、ずっと不思議だった」って。
そっか~、いっしょに遊んでるんだね。
それに、そのおもちゃはね・・
「お母さん、これ持って行ってもいい??」って夢であの子が私に聞いてきたおもちゃなのよ。
だから、そこに置いておいたの。
偶然(?)なのか・・考えすぎなのか・・
ううん、私は信じる。「ぼく、たくさん友達いる、一人じゃない、だから安心して」って、そうくんが教えてくれてるんだよね。
そうくん、お父さんとお母さんの子に生まれてきてくれて、ありがとう。
どうしていいか分からずにいました。
昼前に、妹にランチに誘われて、行くことにしました。
お父さんも仕事休みで、いっしょに行きました。
妹の子供2人と、あらたと、心の中にそうくん。
スパゲティを食べに行きました。
そこで・・なぜか・・子供のお皿、4枚。フォーク4つ。
店員さんが持ってきました。
子供たちが、そうくんの席を作りだし、お父さんの顔が嬉しそうに笑ってた。
会計を済ませると、アメを4つくれた。
「子供さん、4人ですよね」そう言ったの。
迷わず、「はい」と答えて、4つアメもらったよ。
お父さん、「今日はオレがいっしょだから」って。
いつも、そうくんといっしょにいるって言いたいんだね。
うんうん、納得。
もしかしたら、店員さんの勘違いかもしれない・・
だけど、私たち、そうくんといっしょなんだ!って思えたんだ。
夕方・・
かずくんママがお参りにきてくれた。
かずくんママ、帰るときに何かを見つけて、「あ~~~~~~!!」って。
そうくんのおもちゃだった。
「夢でかずくんがこれを持ってた」って。
「みたことないおもちゃだったから、ずっと不思議だった」って。
そっか~、いっしょに遊んでるんだね。
それに、そのおもちゃはね・・
「お母さん、これ持って行ってもいい??」って夢であの子が私に聞いてきたおもちゃなのよ。
だから、そこに置いておいたの。
偶然(?)なのか・・考えすぎなのか・・
ううん、私は信じる。「ぼく、たくさん友達いる、一人じゃない、だから安心して」って、そうくんが教えてくれてるんだよね。
そうくん、お父さんとお母さんの子に生まれてきてくれて、ありがとう。