×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「交通死亡事故現場」と書かれた看板をよくみかけます。
私の住んでいる近くにも、本当にたくさんあります。
それだけ事故が多発しているということで、とても悲しいこと。
この看板をみると、ハンドルを握る手に力が入ります。
その場所で起こった事故がどんなものかは分からないけれど、その事故で命を奪われた人の最後の場所だから。
だから、いっそう気が引き締まります。
この至るところにある看板は、私にとってとてもとても悲しく重いもの。
そしてなにげなくこの看板を見る人も、きっと、何かを感じると思う。
だけど、そうくんの事故現場にはこの看板が立てられなかった。
目撃者探しの看板も、立てられなかった。
私たちの選択は、あきらめるか、自分たちで立てるか、だった。
そうくんの事故後に、近くで起こった事故現場には必ず足を運んだ。
どこも看板はすぐに立てられていた。
納得がいかず、警察にも何度も話しにいった。
「必要ない!」
帰ってくる言葉はいつもこれだった。
今でも疑問が残ったまま。どうしてそうくんの事故に限っては、何もしてくれなかったのか・・
住宅地の中の公園であり、子供たちが安全であるべき場所だからこそ、もう二度と悲しい事故が起こらないように最善をつくして欲しかった。
事故現場に行くたびにそう思います。
だから、できることを精一杯したいと思います。
私の住んでいる近くにも、本当にたくさんあります。
それだけ事故が多発しているということで、とても悲しいこと。
この看板をみると、ハンドルを握る手に力が入ります。
その場所で起こった事故がどんなものかは分からないけれど、その事故で命を奪われた人の最後の場所だから。
だから、いっそう気が引き締まります。
この至るところにある看板は、私にとってとてもとても悲しく重いもの。
そしてなにげなくこの看板を見る人も、きっと、何かを感じると思う。
だけど、そうくんの事故現場にはこの看板が立てられなかった。
目撃者探しの看板も、立てられなかった。
私たちの選択は、あきらめるか、自分たちで立てるか、だった。
そうくんの事故後に、近くで起こった事故現場には必ず足を運んだ。
どこも看板はすぐに立てられていた。
納得がいかず、警察にも何度も話しにいった。
「必要ない!」
帰ってくる言葉はいつもこれだった。
今でも疑問が残ったまま。どうしてそうくんの事故に限っては、何もしてくれなかったのか・・
住宅地の中の公園であり、子供たちが安全であるべき場所だからこそ、もう二度と悲しい事故が起こらないように最善をつくして欲しかった。
事故現場に行くたびにそう思います。
だから、できることを精一杯したいと思います。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
- <<誕生日おめでとう
- | HOME |
- 生まれ変わり>>
この記事へのコメント
無題
りとたんのことにしたって。
一般の人にはわかる簡単な道理が、肝心なお役所や捜査を担当する人間達にはわからなくなってしまっているのか。
腹の中で何かがぐるぐると暴れる時があります。
少なくとも、命をないがしろにする落ちきった人たちと同じ人間にはなってはいけない。
わたしも、事故現場を通るたびに言い聞かせています。
Re:無題
他人からみれば、小さな命かもしれない・・
だけど、私たちにとっては、かけがえのない、どんなものより重い、なにをひきかえにしても守りたかった命。
ほんとうに、どこまでバカにされるのかと思います。
無題
たくさんの被害者がいるのだなってあの看板を見ると実感させられます。
警察は最善を尽くしているのかも知れないけれど納得のいかないことが多いよね。
遺族が動かなければ
いけないなんて、あまりにもひどい・・・。
今の私達に出来る事は限られているのかも知れないけれど、それでも我が子の為に
頑張ろう。
Re:無題
命だけでなく、人として当たり前の権利、人権。
将来や夢、希望もちゃんとあったのよ・・
ほんとうに、日本はおかしな国だね・・
そうだね。
わが子の死を価値あるものにしたい。
Re:そうだね。
遭うまえに気づいてほしい・・
声をあげなければ伝わらないことも、悲しいことだね。