忍者ブログ
HOME Admin Write

きまぐれ日記

ページのトップはこちら http://www.clovernet.ne.jp/~aki_s/

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「生命のメッセージ展」へ行ってきました。

会場は美術館。初めて足を運んで、たくさんの「命の重み」を感じました。

理不尽に命を奪われた、等身大のオブジェ。
ある日突然残された、靴や帽子。

生きたくても生きられなかった、かけがえのない大切ないのち。

会場に入った瞬間に、まるで別の世界にいるような気がした。

メッセージ展のシンボル、命をつなぐ赤い毛糸玉を、あらたと二人で結びました。

メッセージ展

そして、七夕の短冊に願い事を。

メッセージ展3

ひとりひとりの想いが、大切ないのちへ届きますように・・

初めてメッセージ展に足を運び、いろんな思い、感情が湧き出ました。

本来ならば、命を奪った側がその重さを知り、癒えることのない遺族の声を聞かなければならないのではないのだろうか。
罪の重さよりも、今後や更正ばかりに光が当たってしまっている世の中・・
遺族はこのようなきっかけがなければ、出かける気力すらなく、決して逃げることのできない現実と、抱えきれない大きな傷を背負って生きていかなければならない。

その現実を痛いほど感じた。

たくさんのメッセンジャーと出会えたことは、私たちにとっては大きな生きる力になる。
けれど、同時にとてつもない悲しみが襲ってきた。

命の重みを伝えるたくさんの命に、もっと光が当たる世の中であってほしいと思います。

Sさん、お世話になりました。ありがとう。
PR

この記事へのコメント

お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧

そうだね

うん、そうだね。加害者たちに見てもらいたいね。
決して癒えることはない悲しみ、苦しみ・・・
遺族は現実から逃げられはしない。加害者たちも現実から逃げずに見てほしい。
天使たちの叫びを聞いてほしい!!

Re:そうだね

いつも思うけれど、なにかがちがうね・・
狂ったまま世の中は進んでいくね。
私たちの思いは・・天使たちの心は・・癒されないまま。
悲しいことだね。

お帰り(^-^)/

あんちゃんの、願い事…たまんないなぁ。優しいお兄ちゃんだな。どんな気持ちで、行ったのか…願い事を書いたのか…帰って来たのか…って考えちゃった。勿論、お母さんの気持ちも…。頑張ったね!そして、お帰り♪ 言葉が、見付からず…でも、残った遺族の苦しみや悲しみを考えたら、私は何する事も当たり前だって思ってた事が、幸せ何だなって。有難いんだなって、本当思う。

Re:お帰り(^-^)/

ただいま~。
Yちゃんはいつも、私たちの気持ちになって考えてくれるね。
とっても嬉しいことだよ。
みんながそうだったら・・こんな悲しいことは起こらないのにな・・と思った。
あらた、そうくんに逢いたい気持ちや話したい気持ちでいっぱいだったと思う。

無題

私も今日行きたかったんだけれど行けなくってとても残念でした。
今度、ぜひ行ってみたい。

本当に加害者達に見てもらいたいね。
命の大切さ、自分が犯した罪の大きさを感じてもらいたい。
遺族がどんな気持ちで作ったか、みんなに考えてもらいたいね。

Re:無題

命の重み、そして罪の深さに向き合わずして、どうして更正など考えられるのだろう・・
順番すら間違っているよね。

天使たちがこれ以上悲しい想いをしないように、傷つけられないように、それだけでもとても大変なことだね。

お疲れ様でした

メッセージ展、私もネットで知って以来興味がありましたが、未だ行けずじまい。
ネット友達の、Mママさんの娘さんもそこでメッセージを発信されてます。いつか会いに行きたいと思ってます。亡くなった娘さんは、メッセージ展で命の大切さを伝える「お仕事」をしているんだとおっしゃってました。亡くなっても社会貢献は出来るんだと気付かされました。参加云々は私はまだまだですが…

Re:お疲れ様でした

とても悲しかったけど、子供たちとともに「命の重さ」を伝え続けることができることは、とてもすばらしいことだと感じました。
そこでは、みんな死んでなんかいない。生きています。

いつか一緒にいきましょうね。

お疲れ様でした。

>本来ならば、命を奪った側がその重さを知り、癒えることのない遺族の声を聞かなければならないのではないのだろうか。
 本当ですよね。そのとおりだと、私も思います。
辛い参加の決断だったと思います。お疲れ様でした。

>罪の重さよりも、今後や更正ばかりに光が当たってしまっている世の中・・
どうしてなのでしょうね。生きている人が大切なのは分かるけれど・・亡くなった命も、生きている人の深い痛みとともに、永遠に存在しているはずなのに・・・

 『若く、女性で、前科前歴、違反歴無し。対人無制限の保険加入。』それだけで、十分な情状酌量理由になるそうです。

 変な話ですよね。哀しい事だけれど、そのことに誰も改革を起こそうとはしない。。。残念です。

 今日はゆっくり休んでくださいね。

Re:お疲れ様でした。

どこまでいっても、遺族は救われないですね・・
私も遺族になるまでは本当に知りませんでした。
それでなくても、何をしても帰ってこない我が子。
いつかは泣き寝入りしなくてはならない。
返してほしいです・・本当に・・

無題

行って来たのですね。
また、お話聞かせてください。

わたしもいつか行ってみたい。
行く勇気が・・・でるかな・・・。

Re:無題

いつか一緒にいけるといいですね。
勇気がいりますよ。

この記事へのトラックバック

トラックバックURL:

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

最新コメント

こんばんわ(返信済)
(02/02)
はじめまして(返信済)
(12/05)
無題(返信済)
(11/17)
こんばんわ(返信済)
(11/16)
こんばんわ(返信済)
(10/08)

最新トラックバック


バーコード

Copyright ©  -- きまぐれ日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]