４年目の命日 2009/09/23 (Wed)

１９日に４年目の命日を迎えました。
８歳の誕生日が目前だった颯太。

あの子が生きた、半分の月日が過ぎました。
長かったのか、短かったのか・・もう４年も、あの子のいない日々を生きてきたなんて・・


世間ではシルバーウィークに入り、朝からニュースでは、高速道路の渋滞予想やら、行楽地の映像やら・・
なんとも、複雑な気持ちでした。


私は、命日の数日前から、もう逃げ出してしまいたい気持ちで一杯でした。
「いやだ、いやだ、怖い」と何度も言っていたようです。
お兄ちゃんに言われて、後で知りました。


私には、まだまだそうくんと過ごした日々を、思い出話のように語ることはできません。
今年もたくさん友達がお参りに来てくれたけど、あんまり、そうくんの話ができませんでした。そうくんを過去形でしか話せないことが辛くて。


時は経っても、気持ちはなかなかついていかないものですね。


そうくんに会いに来てくれたお友達、本当にありがとう。
忘れずにいてくれるだけでも、心強いのに、足を運んでくれて、本当に感謝でいっぱいです。

みんなの元気な顔を、そうくんはどこから見てたのかな。

いつか、そうくんに聞ける日が来ますように・・